子育てのあれこれ。1歳児>1歳2か月。指さしで教えてくれるようになってきた
もう少し前から始まっているでしょうか。
自分のしてほしいことや、
欲しいものなんかを、指さしで教えてくれる
ようになってきましたね。
指さしの始まりは、9カ月や10カ月ごろから。
周りの大人に「あれは〜だよ」と指を差されて
その方向を見るところからです。
その後自分で見つけたものを「あっあっ」と声を出しながら
指さすことが出来るようになります。
1歳ごろになると、自分の欲しいものを指さすように
なってきます。
私の赤ちゃんは、1歳2か月ごろにはすごくはっきりと
自分の要求を指さしで教えてくれました。
食に対しての欲求は特に強かったので、自分が食べたいもの
をいつも指さしで「これちょうだい」と指定していました(笑)
指さしがきちんと1本指で出来ているか、
何を指しているのかはっきり分かるかが、
チェックすべきポイントみたいですが、
今はあまりきちんとできていなくても
成長するにつれて大抵の場合は綺麗な指さしが
出来るようになりますので、安心してくださいね。
子どもによっては、成長の過程で
「クレーン現象」が現れることがありますが、
(要求を大人の手を持っていって解消しようとする動作のこと)
これは発達の過程で見られることなので
無理に指さしをさせようとしたり、怒ったりは
しないでくださいね。
指さしは、親子の関係が順調に育っていることの現れ
でもありますし、言葉の発達の前段階でもありますから
こどもが自分から行うことが重要なのです。
無理強いしても意味がないようです。(^^)
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