子育てのあれこれ。1歳児>1歳1か月。「やりたい」を「できた」に。少し大人がお手伝い
1歳の子供にとって服を自分で着たがったり、
靴下や靴を自分で履きたがったり、と
やりたい気持ちはたくさんあります。
けれどもそれを「できた!」にするには
1歳児にとってはまだまだ無理なようです。
なので、大人がそっと手助けしてあげて
子どもが「できた!」という喜びを
体験できるようにしてあげましょう。
この体験が、後々のしつけや望ましい行動に
つながっていくようです。
例えば、出した絵本を自分で片付けたいと
思っても、片付けている途中で絵本を上手に
しまえなくてイライラぎゃ〜となってしまうことも
あるのが1歳児です。
そんな時は、散らかっている絵本をママのところまで
持ってこれたらOKとしたり、どうしても本棚にしまい
たかったら、他の本をどけて入れやすくしてあげたり
と、さりげなく大人が手伝ってあげることで
子どもも「できた!」を経験することが出来るように
なりますね。
靴をうまく履けないでいたら、
うしろからそっとかかとを押さえてあげて
履きやすくしてあげたり・・・
まぁ、うちの場合はこれをやったとき、
すぐに気づかれてしまって、子どもに怒られましたが(笑)
そんなことも時にはありますが、
さりげなく子どもの一生懸命を応援してあげましょうね。
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