子育てのあれこれ。1歳児>1歳児に伝わるしつけのコツを教えます
1歳児に対して、夜は寝る時間だから静かにする
電車の中で大きな声を出さないなどの
考えるしつけはまだ無理です。
しかし、この時期にこれからの本格的なしつけにつながる
土台を作っておくことが大切です。
そのためにはどのようなことを
心がければいいのでしょうか。
大人が気を付けるたほうが良いポイントをご紹介しましょう。
まず、子供が「自分でやりたい!」という気持ちに
出来るだけ応えてあげることです。
「自分でやりたい」ということは自立の第一歩です。
それを親がさりげなくサポートしてあげることで
「自分でできた!」という満足感を味わうことができ
これが自信へとつながるのです。
その繰り返しが自立へとつながるのでしょう。
例えば靴を自分で履きたがるとします。
うまく出来ないと癇癪を起こしてしまう子供もいますので
癇癪を起こす前に親が手伝ってしまいたくなります。
けれどもそこをぐっと我慢して、自分でやらせてあげましょう。
次に大事なポイントは子供に分かる言葉で
表情豊かに伝えることです。
1歳の子供にはまだ大人の言葉を完全に理解することは
出来ません。
けれども「ダメ!」の一言だけで済ませてしまうと、なぜ
ダメなのかが分からなく、また同じことを繰り返して
いくでしょう。
なぜダメなのかを出来るだけ子供のわかりやすい言葉で
つたえてあげましょう。
また「嬉しい」「楽しい」「悲しい」「怒っている」など
表情豊かに気持ちを伝えることも大切です。
子供は親の表情もしっかり見ていて判断します。
なので、伝えたいことは言葉だけではなく
表情で伝えることも忘れてはいけません。
表情と言葉で伝えることで、徐々に物事の善し悪しを
理解できるようになってくるのですよ。
あせらずにいきましょうね。
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